【ユーザー車検】バイクの車検は自分でもできる!ユーザー車検を受ける時の注意点
皆さんこんにちは!1ヶ月ぶりのブログ更新です。いかがお過ごしでしょうか?
先日、某オークションで今値段高騰中のXJR400Rを破格で購入してみました。車検なしで購入しましたので、公道復帰させるためには中古新規登録+車検を受けなければなりません。
そこで今回は素人の私が実際に整備をしユーザー車検を受け、無事に公道復帰できた車検整備のポイントを皆さんにご紹介していきたいと思います。
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1.ライト類は点灯するか、クラクションは鳴るか。
ユーザー車検ではまず1番初めに、ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、クラクションが正常かの確認が車検場の検査員の元確認がされます。何か1つでも、正常に作動しない場合車検を合格する事はできませんので、要確認が必要です。
2.タイヤのスリップサインは出ていないか
タイヤはスリップサインが出ていなければ車検を合格する事はできます。
しかしタイヤは、走行中唯一地面に接地している大事なものです。自分の命を守るためにも、メーカー推奨の3年又は、30,000キロ交換をお奨め致します。
3.メーターは正常に動作するか
車検場では、スピードメーターと警告灯が正常に作動するかの確認がされます。メーターが壊れている場合には必ず交換が必要になります。
4.チェーンに錆が出ていないか。
チェーンに錆が出てきている場合は交換時期のサインです。放っておくと、チェーンが伸び、走行中に外れてしまったりと事故になりかねません。しっかりと確認しておきましょう。
チェーンは3,000キロ又は雨の日に走行中したらメンテナンスが必要となります。バイクを安全に乗るためにも日頃からメンテナンスをやってみましょう。
5.エアークリーナーの汚れチェック
エアークリーナーは普段確認する事は少ないかと思います。エアークリーナーはスポンジのような素材でできていて、エンジンが空気を吸っている時のゴミを取り除いてくれる大事な部品になります。意外とゴミが詰まっていたりしますので、場合のよって交換が必要です。
6.プラグのチェック
プラグはあまり壊れたりする部品ではありませんが、長く交換をしていないとある日突然、エンジンがかからないなんて事もあります。
自分のバイクのプラグサイズなどを教えてくれるサイトがありますので、交換するときは是非チェックしてみて下さい!
XJR400はこちら!↓
車種別のプラグ適合表はこちら!↓
適応品番検索|NGKスパークプラグ製品サイト (ngk-sparkplugs.jp)
7.オイルのチェックするべし!。
オイルが汚れていたり、少なくなっていたりするとエンジンの寿命を縮めてしまいます。
車検時に限らずこまめに交換してあげましょう。
バイクによってオイルの粘度が違うので注意が必要ですが、Google先生に聞くと直ぐに教えてくれます!困った時はGoogle先生に聞いてみてくださいね!
廃油は燃えるゴミと一緒に出せるオイル処理箱というものがありますので、オイル交換時は使ってみて下さいね!
8.マフラーに穴は空いていないか確認するべし!
見落としがちななのが、マフラーの穴です。熱い排気ガスが通る場所でもあり、転倒によって衝撃を受けたりマフラーは沢山ダメージを受けます。マフラーに穴が空いているともちろん車検に合格する事ができません。車検前にチェックしておきましょう。
※マフラーに穴が空いていた場合は、アルミテープで補正しましょう。穴を塞ぎ廃棄漏れが止まっていれば問題なく車検は合格です。
9.テスター屋さんに行くべし!
何故テスター屋さんに行くのかというと、ヘッドライトの光量や光軸が合っていない場合があります。もちろん光量が足らなかったり光軸が規定地よりずれていると車検な合格する事はできません。車検に落ちない為にも、まずテスター屋さんに行きましょう。
テスター屋さんは車検場の近くに必ずあります。項目は沢山ありますがライトだけは検査しておきましょう。ライトのみの検査で1,500円程です。
まとめ
ユーザー車検は込み込みで20,000円しないくらいで済んでしまいます。車検は自分でやった事がないから不安という方もいると思いますが、車検場の検査員の方が丁寧に教えてくれますので、安心して下さいね!
最後に
バイクの車検は意外と簡単です。ただしっかりメンテナンスをしないと事故に繋がりかねません。今回紹介したポイントを抑えて、是非ユーザー車検を受けてみて下さいね!バイクにさらに愛着が湧いてきますよ!
次回はユーザー車検での必要書類をご紹介して行きます。お楽しみに!